私の休日 名古屋

昨日は定休日にて、前日の夜に住処の掃除、溜まりに溜め込んだ衣類の洗濯を施し

翌日は朝、早々に活動をする


一日のスタートはやはり喫茶からスタートをする

休日でも、休みの日でも一日のタイムラグに大きな変動が起きるのは嫌います


用事を済ませ、そそくさと駅から電車に乗り込み名古屋へ



今日は少し歩いてみようと

名古屋駅で行き、伏見、栄、大須といつもの街を地下鉄では無く

全て歩いてみたり


ランチ時でしたので定食屋が大変賑わいを見せておりました

ビジネスマンは牛丼でクイックに済ませたり


錦あたりにはふぐ料理屋、割烹料理店も多い


激戦区と言うのだろうか

新しいお店ができたと思えば、またたく間に違ったショップに変貌を遂げていたりもする


そういった中で何代にも続く「老舗」と呼ばれるお店は、微動だにしない安定した空気感を醸し出していた



ミッドランドスクエアの映画館か、パルコの映画館か終始迷った挙句

パルコの上層階の小さな映画館へ

大変上映時間の長い映画でして

肝心のクライマックスあたりでは夢の中でございました。


一仕事終えた妻と名古屋駅で合流をし

女子度の高いカフェにて甘味に付き合う。

初めての体験でした。。。


私にピンクの甘味

客観的に見れば不調和音も良い所であろう


そのあと別れ

私はまた豊橋行きの電車に乗ろうと改札を通り

終電を待っておりました


なんだか、いつもと様子が違う。


待てど待てど、「伊奈」や「岡崎」行きの電車しかやってこないのである


これはおかしい。


そこで気づいたのである

名鉄の終電は既に行ってしまったのだと。


だが案ずることは無い

23時58分発のJR線があるのだから。

一度入った改札口を出てJR線の乗り場へ向かう


切符を買おうと財布を取り出すと

1000円しか無い(正確には1003円)


これは事件である

名古屋から豊橋は1260円


260円足り無いのだ。


これでは仕方が無い

こんな時間ではATMも使え無い、おまけにクレジットカードなんて便利なものも持っていない

現金主義のアナログタイプなのだから。


とりあえず、発車まで5分と無いのだから考えている時間は無い

とりあえず、お金はないのだが豊橋に帰らねば


小学生からの大変付き合いの長い友人がおります

いつも、めちゃくちゃな私に愛想を尽かしながらも絶対に助けてくれる

親友の中の親友がおります

彼にその旨を伝えると

「お前は何歳だんだ」「俺は寝る所だったぞ」と半ば怒りながらも

乗り越し代金をもって豊橋駅まで迎えに行ってやろう


とだいぶ上から目線で。

私も今日に限ってはおとなしくするしか無い。


駅に着き、改札口の向こうで心配するようにまっている親友が

初めて神様のように見えました


親友のおかげて、今日という日が御座います。


たった260円で大いに迷惑をかけてしまったけれど

「きっとこんな事はこれからも多いにあるだろう」

「気にすんな」


こんな男前な友人に何故、彼女ができ無いのか不思議で仕方がない。

KASUGA NAOTO blog

ヘアサロン「LIS」ヘアデザイナー春日直人のブログ 日常のあらゆる出来事、イマ感じる物事を様々な角度から切り取り、自分の言葉に置き換え綴っております

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