早くも春の花が咲き始めました。
植物もだいぶ生い茂ってきたので、そろそろ剪定を必要とする時期でしょう。
寒さが和らぎ、暖かくなる日が待ち遠しいです。
昨日は定休日を利用して、ドレス選びに行ってまいりました
これまた不思議なのですが
娘どころか子もおらぬ私ですが
ドレス姿の妻を見たときに
子を送り出す父の心境に浸ってしまいました。
(あぁ大きくなったなと。。)
女性が一生涯の中で一度しか着る事のない特別な衣で御座います
自分が一番好きなものを着て欲しいなと感じます。
ずらりと並んだ、ドレスの中にはブリッとした姫の様なデザインの物もあったり
海外のセレブがレッドカーペット歩きそうなボディラインのはっきり出る様なミニマムなドレスもあった。
「ブリブリしてないやつ」
「ズリたい。。」
妻もドレスに求めるワードに
(いやいや、もっと好みないのかよ。。)
と思いながらも、「らしいな」と微笑ましくなりました。
新郎なんてのは影であり、引き立て役な訳であります。
けれども、服は、、服だけは譲れないものが御座います
仮に新郎用のタキシードが全てブリオーニで統一され
靴もジョンロブで用意されるならば心踊るでしょう
ただ、現実はそういう風にはできていない様子で
引き立て役でも当日は新たな一歩を踏み出す訳ですから
いい物を着たいし、履きたい(それは毎日の服にも共通しますが)
新しい一歩を踏み出すには、それ相当の「良い靴」が必要です。
毎日の食事が白米と沢庵だけになって良い
それでも人生には「良い靴」が必要です。
という事で、服はいつものコッチネッラさんで仕立てて頂いて
靴は福岡に作りに行こうと思っています。
ずっと履いてみたいと思っていた
コルノブルウさん
婦人靴の様に美しい靴だなって。
靴にはその人の人生が出ると聞いた事がある。
歩き方、含めて生活習慣や価値観、全て靴に反映されると。
私は高級車にも、ブランドネームにも興味は無いし惑わされ無い。
けれどプロダクトとして優れた物や、人の手から生み出される作りの良い物、美しい物に
価値を感じるし、そういう物を手にし、身に付け、学び
正しい大人と出会い
自分も正しい大人に成って行きたいなと思っています。
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