靴に纏わる名言は多い
花より男子の道明寺の姉、椿さんは
良い靴をはいていると、その靴がいい所へ連れて行ってくれると。
小学生の時ガツンと来ましたね。
IPPO では叔父のフィリッポがいい言葉を孫の歩むに言う。
DNAを受け継いだ歩も、また優秀な靴職人になりますね。
良い靴、良い服ってなんなのかな?とずっと疑問に思っていましたが
なんとなく、一つの自分なりの結論が最近持てた気がします。
それぞれ価値観は皆違って良いというのが全てにおいて前提にあるので
ファストファッションがダメとか、ブランド服が良いとか以前に「選ぶ」「選択する」自由がある事が大切だと思います。
私は服や靴を通じて、職人さんと出会った。
一つの物が出来上がるまでに、仮縫いや中縫いを通るので、完成まで時間もかかるのですが、手間を掛けられ作られた物は身体を包み込むように馴染む感覚がある。
ブランドネームも付かない
あるのは、あの時〇〇さんに仕立ててもらったなぁ
という真実だけ
それが良い。
皆、平等に歳を重ねる
時間が経っても色褪せないのは、その服にどんなエピソードがあって、その服を着てどんな思い出を残せたか、どんな嬉しい気持ちになったか
この感覚は大切にしたいなと私は思います。
0コメント