フィルムカメラはライカのバルナックⅢfを使ってて
一周回って、バカチョンカメラが欲しくなった。

きっかけとしては
結婚式に使う生い立ち写真の素材を探しに実家に帰った際、両親がとにかく写真に残してくれていたのが嬉しく感じたからだ。

ミノルタのバカチョンだったのは覚えていて

自分が高校生ぐらいになると
携帯が普及して、粗いけどカメラも付いていて我が家の写真として残す習慣は絶たれた。

スマホで撮ったものって、そこに伝わる温度がないから見返す事もない。

最終的に残るのってアナログな手法で作られたモノだけなのかもしれない。

写真でも、音楽でも、洋服でも。

撮って、現像から上がったやつを家族で周しながら見る

そう考えると老若男女、素人もプロも誰が撮っても、まともに写るカメラを買おうと思い(フィルム式で)
写ルンです では味気ないので

pen ee3 の美品を探していて
ようやく見つけ購入に至りました。
露出計も内臓してるので
もう持ち歩かなくて良い。

仕事では最先端の設備がやはり助かるので新しいモノを求めつつも
個人が使うモノは、無意識にローテク思考になってますね。

私もいつか親になる時が来ると思うのですが
両親が写真に収めて来た様に、私もカタチとして残してあげたいなと感じます。

フィルム🎞はライカと一緒のコダックISO400を入れたけどいいのかな。。

KASUGA NAOTO blog

ヘアサロン「LIS」ヘアデザイナー春日直人のブログ 日常のあらゆる出来事、イマ感じる物事を様々な角度から切り取り、自分の言葉に置き換え綴っております

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