今日は、サロン創業依頼、おそらく最高齢のお客様がお越しくださいました。90歳代だとおっしゃっていた。
カルテ情報への、生年月日というか生まれ年は伺わない方針なので
実はお越し頂くすべてのお客様の年齢を僕は知らない
知らない方が、年齢や年代による先入観無くスタイルの話が出来るなという理由です。
そのお客様は、今日凄く楽しみにして来てくれて
お化粧も、紅もしっかり引いてオシャレをして来てくれた。
私の様な知恵の足りない若造にも、沢山話をしてくれた
長生きをしたい
あなたの事業の成長をみたいな
シャンプー中に言ってくださった言葉に涙が出た。
私の生涯
あとどれだけ人に喜んで貰える仕事が出来るのだろう
不安だらけで始めたお店も
変わらず支持して頂けている長いお付き合いのお客様と
名も知らない私に、興味を持ってくれ、足を運んで下さるお客様がいて
潰れずに明日を迎えられています笑
本当に世間知らずで、一般常識も曖昧な自分に優しくして頂ける方が沢山いる
サロンは一人にならねば感じられない事あるだろうと
一人でスタートした訳ですが
今の気持ちは一生忘れる事が出来ない財産になっているなと感じます
そんな駆け出し感を
昨日の金曜ロードショーで振り返し
開始5分で号泣
13歳で独り立ち
私は30歳で独り立ち
小さな挫折。
もうイカれた涙腺。
いつも壁の向こうはまた違う景色が広がっていると確信しました
怖がらず
でも慎重に
今は一人で出来る限界を知りたい
そこから必要な事はまた考えるし
助けを求める
どんな風に変わっていっても
質だけは落とさず
小さくて、でも密度のある場所にしたいな。
そして仲間と同じ釜の飯を食いたいです
ではまた明日!
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