才能の源泉には、その人に固有の「好き嫌い」がある

とにかく好きなので、誰からも強制されなくても努力をする。
それは傍目には「努力」でも、本人にしたら「娯楽」に等しい。
努力をしているのではなく、没頭しているのである。
そのうちにやたらにうまくなる。

人に必要とされ、人の役に立つ事が実感できる。
すると、ますますそれが好きになる。
「自分」が消えて、「仕事」が主語になる。
ますますうまくなる。
さらに成果が出る。

この好循環を繰り返すうちに、好きな事が仕事として世の中と折り合いがつき、才能が開花する。

才能は特定分野のスキルを超えたところにある。

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