最近では書籍も大変便利な時代になった
月額○○円でタブレットやスマホで殆んどの雑誌を閲覧出来るサービスも賑わいを見せている
ファッション、料理、趣味、ビジネス、経済
各ジャンルそれで賄えるとすれば凄い時代だ。
出版社は発行にかける費用(印刷、紙、製本)が削られるし、消費をしない事でエコな要素も魅力的。
ただ業界によってはこれは激震だと思うのだ
デジタル化が進みCDが売れなくなった
同じ様な事が出版業界でも起こり得るのではなかろうかと
私はまだアナログ派な訳ですが
理由は赤線を引くクセがあるという事と
最大の理由として「年間購読」を組んでいるという事だろう
毎月買いに行く時間、と領収書を簡素化したかったので年払いをする
購読のメリットは一冊における値段がぐっと抑えられる
プレジデントに関しては定価の60%辺りに設定されるので賢い使い方だなと個人的には思っている
デメリットは興味の無い特集でも漏れなく買わされるという事だろう
今週号には、学生の頃に毎週欠かさず見ていたテレビ番組で「マネーの虎」に出ていたある社長がインタビュー特集されていて少々興奮気味。
吉田栄作がアテンド役を務め、事業を始めようとする依頼者が、5名の社長に事業内容、計画、収支予想を提示し出資額が希望額に達すればマネー成立
達しなければマネー不成立で終わる。
私が釘付けになった理由は依頼者のプレゼンや結果では無くて、かなり厳しめな虎(社長)達の言葉でありましたし
経営は甘いものでは無いという事を番組を通じて打ち出していた。
私が特に好きだった社長は
南原社長
輸入車の販売業を営む社長
声を荒げる、感情的な社長とは半面
冷酷なまでに冷静で的確なアドバイスに釘付けになった
そんな南原社長が出ていて
当時の事を思い出しました。
アイドルを追いかける熱狂的なファンの気持ちに当時かなり近かった気がする
「お、小林社長 メガネ変えたな」
「なんでんかんでん、今日は一層日焼けしてるな」
「南原社長、髪型変えたな」
当時、中学生ながら些細な変化にも敏感でした。
今見たらまた違った角度から捉える事が出来るんだろうな。
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