朝いつもの様に6時30分に起床し、上着のポケットに三島由紀夫の小説と財布を忍ばせて喫茶へ向かう。
いつもの様にまずは新聞を隅々までチェックしながら珈琲を口に含む。
今朝は驚いた
私が独立前に10数年育ててくれた会社の代表が新聞に載っているではないか。
豊橋市の優良企業の表彰式だそうで
「子育て支援」を充実させて企業展開が評価されたという事で、大変嬉しくなり
先ほど代表に、お電話にて祝いの言葉とその旨をお伝えさせて頂いた
定期的に言葉を交わしておるのですが
在籍させて頂いていたあの時となんら変わら無い程、私の胸の内などを少し整理させてくれるような良い言葉を頂けたりするものだから、またそこに甘えてしまう訳です
けっして「依存」していたい訳では無いけれど
会社を出た今でも尚
お客様との真摯な向き合い方はイズムとして私の中に血として流れているだろうし
共に働いたスタッフの為にもやはり良い仕事をしなければなら無いなと思ったりもします
尊敬に値する人であったこそ
私はいつか、一人で歩かなければならないなと感じてきたし
後輩や先輩ともなんらあの時と変わらぬ関係を築けている事に感謝をしています
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