サロンワーク後に、終了が迫る
「北の桜守」を観にシネマに急いだ

北の零年から始まった、北の三部作完結という事で寂しい気持ちも有ります

帰宅時にあまりの空腹に
シネマ付近の牛丼チェーン店に入りました

牛飯が280円という破格の値段だ。

消費者の胃袋が満たされる事を取り除けば、誰も報われない気がしているので、ほとんど使った事が無く
食券システムだという事も今日初めて知った。

何が驚いたかというと
私が居る15分の間に店員にクレームをつけている人に出くわしたという事だ。

一人は注文内容と違うと興奮気味に殺気立って居る

一人は提供に時間がかかりすぎて居ると声をあらげ食わずに帰っていった

もう何が起きて居るのか分からない状況だ

安い店ほどクレームが多く
料金の高い店ほど少ないと言うが
本当にそうかもな。

客層と言うのだろうか
どの層に向けてアプローチして居るかと言うのが結果として来店客のカラーに現れるのかも知れない

仮に牛飯が2800円になったら、ガラリと変わるだろうな

安いから来るのか
価値を感じて来るのか


先日、友人がヘッドハンティング会社を通じて転職の内定が決まり祝いに焼肉屋へ行った
地元の中で高級店として識別される焼肉屋だ
店内を見渡すと客層が明らかに良い

9割がスーツや背広を着たビジネスマン
おそらく商談や会社仲間で来ていて
1割はその婦人(愛人かもしれんが)

店員が上質かというと
反社会勢力の方だろうか?と言うほど顔は怖い、業務中にタバコを吸う
接客も丁寧かというと、平均点ぐらいか。


だが提供している肉が明らかに普通とは違う。

皆、アルコールも摂取していたが
飲み方もスマートであるし、騒ぎ立てる人も居ない

これがフリードリンクで、メニューもバイキング形式ならこうは成らない。


自分がユーザー側に立った時に、他業種から学ぶ事がとても多い

どの様な所に価値を感じて、対価を支払うのか

一時的な欲を満たす物なのか
経験として自分の糧になる様な物なのか

自分が経験した事はサロンにも反映されるので、良いお店、人、サービスを汲み取れる感度を高めていきたいです


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