「フランス人は服を10着しか持たない」
先日「フランス人は服を10着しか持たない」を読んだ
正確には1シーズン10着となる訳ですが
フランス人の正確というか、フランス女性のファッションに対する価値観がとても素敵だなと感じました
好きな物だから毎日でも同じ服を着る
ただ、共通しているのはどれも「質が高い」という事
質が高いから何年着ても色褪せない
本来、服というのはそういう物なのかもしれない
それで無いと死んでしまう、という事は決して無いのだけれど
本当に好きな物を着ていたり、身につけていたり、綺麗に整えている方は
やはり素敵なオーラや惹きつける物がある
服であったり、お肌であったり、髪であったり、表情であったり
視覚的な情報で9割を判断するという
外見だけで判断はでき無いのだけれど
ほとんどの人は無情にも外見から入ってしまう
もちろん私もその一人だ。
服の数では無く
その中からどれだけ、今もそして今後も着たい服がどれぐらいの割合あるのだろうか
と私自身も考えてしまいました
量では無く質であり
広さよりも密度であり
とても考えさせられる一冊でございました
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