各紙面10月号では早くも冬の企画だ。
11月頃になれば、ヘリンボーン織りのツイードが似合う季節
以前、真冬に訪れたイギリスでは
ブロンドヘアにブルーベースの白肌の地元レディー達がこぞって年季の入ったツイードをさらりと羽織っていてとても格好が良かったのを覚えている。
男性陣はこぞって、これまた年季の入ったバブアーのオイルドジャケットを羽織っていた。
ともにイギリス本国であったり、アイルランド製造の物になる訳だからそれは納得なのですが
真新しい物より、エイジングが加わったものの方が美しかったり、価値が上がる物って大変少ないと思うのだ。
日本では家も車も年々資産価値は下がる
イギリスでは真逆で古いものほど
歴史のある建物や町の方が地料や賃借料が高くなる
故にロンドンよりも(田舎的な)コッツウォルズ地方の方が富裕層が多かった。
良いものを長く使う
神経質にではなくあくまでも日常的に。
その物の寿命を全うする事が、プロダクトに対しての最大のリスペクトになるのだろうと最近感じている32歳。そんな私です
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